ラッコM&Aで売られているサイトを買えば儲かるんじゃね?
そんな声が、私の耳にも届くようになった今日この頃。
昨今の副業ブームで何かと話題にあがるのが「アフィリエイト」。
在宅で…PC1台で…時間に捉われず…自由な生き方を実現できる!
そんな謳い文句に飛びつくように始めたものの、数記事で心が折れてしまう人が後を絶たないとか。
安心してください。
気持ちは痛いほど分かります。
そんな私もアフィリエイトをガチる前に始めたブログでは10記事に到達する前に頓挫しました。
そこから這い上がり、月収100万の専業アフィリエイターとしてそれなりのお金を手にするまでに至った過去がありますが、まさしく修羅の道でした。
私のアフィリエイト話は別の記事で書くとして、
この記事では「ラッコM&Aで買ったサイトのその後」を赤裸々に告白していきます。
- 収益化されたサイトを買えば夢の不労所得が手に入る?
- 高利回りのサイトなら2年ぐらいで元が取れるのでは?
- 買って放置しておけば良いんじゃね?
こんなあわよくば精神で、よだれを垂れ流しながらこの記事にたどり着いたあなた!
サイト売買で購入したサイトに待ち受ける真実をどうぞご覧ください。
この記事の著者
著者のサイト購入経験
- 恋愛・出会い関連のブログサイトを3サイト購入
- いずれもラッコM&Aを利用
- 購入後の移行作業は代行サービスを利用
ラッコM&Aのサービスをサラっとご紹介
サイトの売買を仲介するWEBプラットフォーム
簡単に言えば、サイトを買いたい人と売りたい人を繋げるためのWEBサイトのこと。
案件一覧画面から気になる案件売主に質問をしたり、値下げ交渉などを行い、実際に購入(契約書の締結もあり)するまでの過程をサイト上で完結させることが可能です。
実際のサイト移行業務は自らで行うか有料の代行サービスを利用することも出来るようになっています。
実際の売り出し案件
WEBサイト以外でもSNS(Twitter,tiktok,インスタ,Youtube)アカウントも売買されています。
収支報告|購入してから1年3ヶ月後までの記録
収支 : ▲112,867円
結果・・・意外と頑張ってくれていました。
1年で約35万円ほどを稼いでくれたことを考えると、購入後2年以内に損益分岐点である購入金額を超える計算となります。
この記事を書くまでとくに振り返ることはなかったのですが、改めて考えると嬉しい話です。

購入金額の内訳
サイト購入費 | 490,000円 |
---|---|
ラッコM&Aに支払う手数料 | 55,000円 |
サイト移転代行サービス(管理サーバーへの支払い) | 16,500円 |
サイトそのものの購入費用に合わせて、仲介のプラット―フォームであるラッコM&Aに手数料を支払い、サイトの移行作業も管理サーバーのサービスを利用しました。
主力ASP(CircuitX)の売上が分かる画像
2021年8月~12月
2022年1月~11月
2021年の7月下旬に購入し、広告の張り直し作業などを行い、走り出したのが8月でした。
そこから約15ヶ月の間の収益となります。
これだけだと約41万円ですが、他のASPでの売り上げも加算すると+4万円ほど。(終了した広告を含めれば+10万円弱はありましたが、把握していないので分かる範囲で)
パフォーマンスとしては悪くないですが、いつまで売り上げを継続できるかは未知数です。
サイト売買時に締結した「事業譲渡契約書」を公開
これらは実際にラッコM&Aのプラットフォーム上から電子署名による捺印をした契約書の現物(ボカシつき)です。
ラッコM&Aでは、契約に関する事項は専属の弁護士が随時トークルームに常駐しているため、何かあれば相談できる体制になっていました。
私がラッコM&Aでサイトを購入した理由
この項目では、なぜ私がサイトを購入したのか?
ここに焦点をあてて書き記していきます。
①自分が運営するサイトと親和性があったから
自分が運営するサイト(群)の弱点を補うため
当時、私が運営する恋愛・出会い関連のサイトの中で最も弱いジャンルが「マッチングアプリ」でした。
単純にそこを補うためのサイトが欲しかったというのが理由です。
マッチングアプリ以外の商材を売っていたわけですが、記事によってはマッチングアプリと相性が良い記事も多かったため、そこに尽力するのは避けては通れない道でした。
そんな課題を抱えながら1年以上もんもんとしていた矢先に、普段から見ていたラッコM&Aにマッチングアプリ特化メディアの案件が出てきたので購入を決めました。
②利回りが良かった
驚異の年間利回り50%
投資商品という枠組みで捉えると、胡散臭さ丸出しの利回りですが、WEB業界では不思議なことではありません。
購入した当時は、売上の24ヶ月分が売却金額の相場という認識があったため、年間利回り:50%という数字は特別なものではありませんでした。(今は36ヶ月分以上が多い印象)
そのため、親和性があるサイトで2年で回収できるのであれば問題はないだろうと判断することが出来ました。
③儲かってるサイトの裏側を見たかった
他人が運営するサイトの裏側を見るためには買うしかなかった
複数のメディアでマネタイズをしてきた経験がありますが、他人がどのような手法でどんなKWで設けているかという情報を知りうることは出来ません。
そんなノウハウを知るためには、そのサイトごと買ってしまう以外に方法はありませんでした。
これにより、サイトへの流入状況が明らかとなり、どのような施策を打っているのかが分かったことは大きな経験となりました。
中古サイトの購入はオススメか?
万人にオススメは出来ないがやる価値は存分にある
私の場合は、あくまでサイト運営に知見があったからこそ「買っても何とかなる」という考えがありました。
全くの素人の方であれば、そうはいかないと思うのである程度、ワードプレスを一通り使える程度の技術は備えてから購入することをオススメします。
私自身、この記事で紹介したサイト以外にも二つを買い(合計3サイト)今もなお、現役で活躍してくれています。
正直、ほとんど手をかけることはありませんが、やはり毎月売り上げがたつのは嬉しいものであるサイト運営の励みになることは間違いありません。
一番重要なのは、購入してから一生懸命に手をかけていくことですが、私のように放置をしながらのんびりと元を取るのも一つでしょう。
中古サイトの売買が気になる方は、案件だけでも見てみてはいかがでしょうか。
自身が運営するサイトと親和性があるサイトであれば、相乗効果もあるので今後の成長も期待できるので是非ともトライしてみましょう。
≫ラッコM&Aサイトはこちら
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