
ということで、今回は企画書の作成代行を依頼したときの話。
この記事では、ココナラで活動されている経営コンサルタントの方に業務依頼をして納品されるまでの流れを解説したものとなります。
納品された企画書とココナラ上でのやり取りのスクショを掲載していますので、是非とも参考にしてみてください。
企画書制作に費やした外注費:29,540円(自腹)
この記事の著者
なぜ企画書の作成が必要だったのか
ポータルサイトの新規立ち上げにかかる予算を会社からもらうため
会社のWEBマーケティング担当者である私の使命は「売上をあげる仕組みを作る」こと。
そのためには何をするか?
私の答えは、「ポータルサイトの設立」でした。
自社サイトを育てていくのも一つではあるものの、ある程度先の将来を見据えた長期スパンで考えた時に、より大きな視点で、新しい一手を打つ目的でこのプロジェクトを実現させたいと考えました。
現在の会社のビジネスモデル
長年付き合いのある県内顧客から仕事を受注
現状、私の会社が抱える課題が「県内の既存顧客に頼った事業モデル」という点。
特にWEBの力に頼らずに、既存顧客との関係値で成り立っている状況でした。
もちろん自社のWEBサイトがあり、そこから売上に繋がる案件もあるかとは思いますが、特にWEBサイトの更新をするわけでもなくずっと放置をされたままの状態でした。
そんな状況を打破すべく、社長が目を付けたのが「WEBマーケティング」というわけです。
そして、私がWEBのテコ入れを担うべく新部署の立ち上げメンバーとして業務にあたることとなりました。



と、鼻息を荒くして考えたのが、ポータルサイト設立というわけでした。
ポータルサイト構想
いっそのこと「広告事業」として売り上げを立てればいい
ザックリと言ってしまえば、新業態のビジネスを作ろうよ!と言うこと。
現在は安定した需要はあるものの、地域の衰退とともに売り上げの落ち込みが懸念される中で県内のコミュニティに頼らずに県外や全国に目を向けようと考えました。



と心の中で燃えたぎる何かがありました。
やらなければならないこと
- 社長を納得させられる企画書を作りたい
- しかし、企画書作成スキルを備えていない
- それなら外注してプロに任せよう
「外注で仕事を回す」のが私の十八番。
自分が出来ないことは出来る人に任せればいいという発想で今回の依頼に至りました。
ココナラで企画書作成が出来る人を探す
ザっと探して「352件」がヒット!これなら何とかなりそう。
私の持ち味はなんといっても行動の早さ。
出来ない理由よりもどうすれば出来るのか?を考える男です。(かっこつけました)
そんな考えに至るのも外注様があってのこと。
ジャイアンという後ろ盾があるからイキることが出来るスネ夫です、はい。
とは言え、世の中は需要と供給で成り立っています。
企画書の作成を苦手としている人がいる反面、それを生業としている人もいる。
そんな困ったスネ夫に力を差し伸べてくれる人も今の時代はネットで簡単に探せてしまうのです。
そして見つけたのが、この方。
三浦さん(現役コンサル)
何を根拠に選んだか、というと以下の3点。
- 現役経営コンサル(筑波大卒)
- 若くてWEB業界に知見がある
- 調査/資料作成が生業
同様のサービスを提供している人もたくさんいましたが、年代も近く感覚が合えばいいなぁということで意を決してお願いすることに決めました。
出品サービス
実際に購入したサービスと見積もり
サービス名 | 現役経営コンサルが事業計画書・企画書を作成します |
---|---|
基本料金 | 10,000円 |
追加の費用 | 依頼内容による |
イラストの外注の際にも触れましたが、制作物というのは依頼者が叶えたい内容によって金額がことなります。
私の場合は、見積もり提出前の最初の打ち合わせで以下のように質問に回答しました。
そして、質問に回答したところ制作の進め方と見積もりが提示されました。
38,000円
正直に言って高い・・。
自分の力ではどうあがいても作れる自信はないものの、さすがに3万円を超えてくれるとあきらめざるを得ないと言ったところでした。
交渉
ダメ元で3万円以内に収めてもらえるように交渉してみました。
すると・・・
10,000円の値下げと共に引き受けてくれました。



経営コンサルタントに依頼|ヒアリングから完成まで
値引きをしてもらったとは言え、決して安くない金額を身銭を切って捻出しました。
ここから企画書の制作が始まるわけですが、この時点ではまだ認識のすり合わせが完全に出来ていません。
制作に際しては、三浦さんから質問リストをもらいながらそれに回答をしていく形で疑問点や認識のズレを解消していきました。
長くなりそうなものは、ワードでもらいながらトークルーム上でも質問に対して回答をしていくなど、こちらも共同作業のつもりで臨みました。
そして、最初の問い合わせから約2週間。遂に完成!



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