ココナラでWEBサイト全体の文字フォント変更作業を依頼してみた

外注マン
自社HPの文字フォントが古臭い!!!

ということで、今回は会社の自社サイトの文字フォントの変更作業依頼をしたときの話。

この記事では、ココナラで活動されている副業WEBマーケターの方に業務依頼をして納品されるまでの流れを解説したものとなります。

実際に納品(フォント修正)されたことによる作業前後の変化が分かる画像とココナラ上でのやり取りを掲載していますので、是非とも参考にしてみてください。

文字フォント変更作業に費やした外注費:3,165円(自腹)

この記事の著者

目次

今回の外注依頼背景

環境のせいではなく個人の主観の問題かもしれない

今回の外注ミッションは、必要に迫られたからという訳ではなく完全に私の主観の問題。

 

…だけで終わらせたくはない!

なぜなら、文字のフォントが気に入らないというだけでモチベが落ちるからです。

 

いやいやいや、そんな甘ちゃんなことを言ってるんじゃないよ、いい歳して

とツッコミが入りそうですが、そこは我を押し通させて頂きます。

 

サイトの管理者としてこれからサイトを作り込んでいく以上、愛をもって接したいものです。

そんなことなので、どうしても気に入らない「文字フォント」を変えるために外注することとなりました。

文字フォントを変えるのってそんなに難しいの?

人気があるワードプレステーマであればさほど難しくない

このサイトでは「SWELL」というワードプレスのテーマを使っていますが、カスタマイズの中にある基本デザイン項目から簡単にフォントを変えることが可能です。

これはSWELLに限らず、人気のあるテーマであれば大体可能です。

 

しかし!私の会社では、

「FSVベーシックデザイン」という超マイナーテーマ。

そんなカスタマイズ機能からサクッと変えるなど到底できません。

 

また、契約しているサーバー(CPI)のPHPバージョンが古いせいもあり、ワードプレスのテーマを他のものに変えることが出来ないという悪魔のような縛りがあるため、このFSVベーシックデザインで戦わなくてはいけません。

外注マン
ワードプレスのテーマの多くが、PHP7.4以上を必須としている中、会社のPHPは7.1系。完全に詰んでいます。

そんな危機的状況を脱するためには、サーバーの契約プランを変更すればいいのですが、それも容易には出来ない事情があるため、今は黙ってこの環境で突き進むしか道はありません。

今回の外注さんはココナラの公開依頼から選定

クリエイティブな内容ではない依頼は、基本的にココナラの公開依頼。

3,000円という値段設定は、出品カテゴリー(Webサイト修正・カスタム・コンサル)の最低設定価格のため仕方なくこの金額にしました。

外注マン
本当は1,000円で公開依頼をかけたかったのですが仕方がない・・

今回のような正解がある作業については、基本的に早く手を挙げてくれた人で尚且つプロフィール内容で出来そうと判断できれば、サクッと決めちゃいます。

今回の外注さん:keisuke81さん

これが相手から届いた実際の提案内容です。

 

納品までの流れと簡潔な自己紹介文を添えて1番早く手を挙げてくれました。

販売実績はほとんどない方でしたが、「さほど難しくない作業だろうから良いか」ということで即決。

最終的には10人の方から提案が届きましたが、最初の一人目で決めたので後の方はスルー。

会社HPの全体文字フォントの変更作業開始

実際のトークルームでのやり取り

相手の提案を購入するとトークルームが新たに出来上がるので、そこでやり取り開始。

すると早速、新規プラグイン追加の指示が届きました。

プラグインで解決できるぐらいならわざわざ外注しなくても良かったのでは・・・と思いましたが、後の祭り。

次の工程をスクショ付きで丁寧に送ってくれました。

ここまでは順調だったので、すぐに返信。

変更を希望するフォントの参考になるサイトを事前にお伝えしていたので、それを調べてもらい次の指示を待ちました。

それから間もなくして次の工程が送られてきました。

送られてきたものを反映させたところ、あまり変化を感じなかったため、私の方で他のフォント(選択肢がいくつもあった)から「Noto Sans JP」を選択しました。

勝手な変更に対してもすぐに返答をくれました。

このコードをコピペして追加CSSに反映させたところ無事に成功。

これにて一見落着。

平日の夜にも関わらず、即日に対応して下さり問題解決まで無事にたどり着きました。

この夜にすぐに対応してくれるところが外注をするメリットの一つです。

今回も気持ちのよい取引が出来ました。

外注マン
次の項目では、実際にどう変わったか?を前後で比較してみました!

作業後の文字フォントを画像で比較

見出しフォント

H2とH3の見出しフォントの違いです。

本文フォント(1)

本文(段落)のフォントの違いです。

本文フォント(2)

一つ前のものより少し長めの本文(段落)の違いです。

吹き出しのフォント

吹き出しのフォントの違いです。

 

いかがでしたでしょうか。

今回はあくまで自己満レベルで気になるところの修正依頼でしたが、これにより自社サイトへの愛着はグンと沸きました。

 

困ったときは他人に頼る

やはり、これに尽きます。

 

\ 出来ない仕事は外注で解決 /

 

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この記事を書いた人

会社の仕事を外注することで業務の負担とストレスを軽減している男。
これまでの外注経験は、「WEBサイト制作」「会社ロゴ」「似顔絵」「社外配布用チラシ」「ポストカード」「バナー画像」「ブログ記事」「企画書」「契約書」「パワーポイントの編集」を依頼してきました。
このサイトでは、外注で得られるメリットと失敗しない為の依頼ノウハウを惜しげもなく公開しています。

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