
ということで、今回は人物アイコン作成を外注したときの話。
この記事では、ココナラに依頼する前段階~実際にデザイナーに依頼して納品されるまでの流れを解説したものとなります。
制作者とのココナラ上でのやり取りのスクショもあるので、参考にしてみてください。
アイコン制作に費やした外注費:5,803円(自腹)
この記事の著者
ココナラで実際に購入したサービスとデザイナー
サービス名 | ほどよいタッチの似顔絵お描きします |
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価格 | 4,000円 |
デザイナー | こずまもさん |
私にとってこずまもさんに依頼するのは今回が2回目。
前回依頼した時は、別のサービスを購入させていただいておりリピート利用となりました。



完成品
吹き出しアイコン(WEBサイトから引用)
決済金明細(5,803円の内訳)
基本料金 | 4,000円 |
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胸から上(オプション) | 500円 |
手に持たせる小物(オプション) | 1,000円 |
決済手数料(5.5%) | 303円 |
イラストの外注に慣れていない方であれば、オプション料金取られるの…?と思われたかもしれませんが、クリエイティブな作品制作ではこれが慣習となっています。
私の場合はどうしても手に車を持たせたいという希望があったので、オプションを追加しましたが不要な方は▲1,500円はこの金額よりも安く発注が可能です。
こずまもさんの他の出品サービス
料金 | 内容 |
---|---|
5,000円 | 男前&美人似顔絵 |
4,000円 | 男前アイコン |
4,000円 | 美人アイコン |
3,000円 | シンプルな似顔絵(ゆるめ) |
5,000円 | イラスト全般 |
40,000円 | Vtuberイラスト |
前回は「シンプルな似顔絵(ゆるめ)」を購入させて頂き、それを自分の運営しているWEBサイトの人物アイコンとして使いました。
自分がどんなテイストの似顔絵アイコンが欲しいかによって購入するサービスは異なりますが、おおよお 5,000円/体 ぐらいとなります。



\ 気軽に質問にご対応してくれます /
全公開|依頼~ラフ案~完成までのリテイク画像
購入前に事前打ち合わせ
↑これは、私が実際にこずまもさんに向けた送ったメッセージと素材写真(本人の掲載許可済み)です。
この質問項目は商品ページ上にある「購入にあたってのお願い」という項目に記載があったので、それをコピペして自分が思い描く完成イメージと素材写真を事前に送りました。
その後、ほどなくして見積もりの提案とメッセージが届きました。
この時点でお互いの認識にズレがないことを確認し、あとは購入ボタンをクリック。
小物である車についての質問が来ていたので購入後のトークルームでそれに返答。
車の車種などの希望は特になく、普通の赤い車ぐらいにしか考えていなかったため言語化に迷いましたがそこはプロにお任せしました。
1発目のラフ案
さすがはプロ。
ササっとラフを書き上げて送ってくれました。
これを本人に渡したところ、同じ部署の女性社員に意見をもらうから待っててくれ!と言われたので1日ばかり待ちました。
そして女性陣の意見が集まったところでそれを集約して修正希望を投げました。
眼鏡が必要だったのなら最初から言ってくれよ・・と思いましたが、間に入る人間としてはこれぐらいは我慢。
2発目のラフ案
2本目のラフ案では、より本人に近づきました。
個人的にはこれで良いんじゃね?と思いましたが、本人としては「再度女性の意見を聞く!」とのこと。
そして、その返事を待ったところ以下の意見が届いたので、それをまたデザイナーさんに投げました。
3本目のラフ案
3本目はだいぶ丸くなりましたw
本人に見せたところ、
「いやー2本目でいこう!さすがに俺もここまで見てきたら少しは良く見せたいよ!!」
と言っていたので、それを汲み取りながら周りの女性陣の声を反映するように「テイク2の顔」と「テイク3の体」の合体版にしようと話がまとまりました。
そして、その意見をデザイナーさんに依頼。
色付きラフ案
あとはGOサインを出すだけ。
これで本人並びに周りが納得したので、これで完成品を作ってくださいと最後の注文を投げました。
遂に完成・納品!
ラフからいよいよ完成!完成形はまあ一味違ってキリっとしました。
本人にも見せたところ…大喜びでしたw
ちなみに本人と比較をすると、
こんな感じです。髭がない分、だいぶ小綺麗になった印象です。
私は本人と毎日のように顔を合わせて話をしますが、イラストが本人の再現性の高さに驚きましたw
これには本人だけでなく会社の人たちの目に触れるものだったので、周りの社員からの反響はとても大きかったです。
次に依頼するときは社長にお願いして写真を撮らせてもらい、アイコン化する計画を進めています。
会社にとって前例がないことだったので今回は自腹を切りましたが、次回のアイコン作成からは胸を張って経費で外注をしていこうと思います!
私にとって、外注を通して人に喜ばれる仕事が出来たというのはとても大きかったです。
「出来ないことは外注する」これに尽きます。



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今回の外注さん
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